夏休みこども障がい理解教室①★

車いすアスリートのトークイベント

障がいがあっても夢をあきらめない!

 

藤本佳伸さん(車いすテニス)

小島将平さん(車いすマラソン)他

 

第一線で活躍するアスリートの方々にお越しいただき、

 

「障がいを乗り越えるためには?」

「車いす競技の魅力とは?」

「現在の夢は?」

「障がいを抱えている本人及び家族へのメッセージ」

 

などなど。ここだけしか聞けない貴重なお話をしていただきます。

車いすアスリートの方々から。生きる勇気と感動を受け取ってください!

 

エイベックス・チャレンジド・アスリート様 レポートより

エイベックス・チャレンジド・アスリート様のHPに、今回のイベントレポートを掲載していただきました。詳しくはこちらまで。

藤本佳伸、子どもたちに車いすテニスの魅力を伝える

 

エイベックス・チャレンジド・アスリートの藤本佳伸選手が、7月25日(金)に千葉県柏市のモラージュ柏で開催された「夏休みこども理解教室 車いすアスリートのトークイベント 障がいがあっても夢をあきらめない!」に参加。会場からすぐ近くに練習拠点を置く藤本選手は、車いすテニスの魅力を地元の子どもたちに優しく伝えました。

 

トークショーは司会者の質問に答える形で進行。「車いすテニスの魅力は?」との質問には、「コート上のボールを車いすで追う動きに注目して欲しい。テニスは障がいや性別に関係なく老若男女が一緒に楽しめるのも魅力だと思う」と話します。藤本選手が競技用の車いすで素早くターンを見せると、会場の子どもたちからは「わーっ!」と感嘆の声が上がりました。

 

今後の夢を聞かれると、「大きな目標は2016年のリオデジャネイロパラリンピックに出場すること。また、後進へ競技指導や自分の経験してきたことを伝えていくこと」と、真剣な眼差しで答えます。

最後に、障がいを持つ方やそのご家族の方へ「自分のやりたいことを見つけて頑張って欲しい。自分も車いすテニスという目標を持ったことで変わることができた。ご家族の方は、子どもが何かやりたいことを見つけた時には、暖かい目で見守り、サポートをして欲しい」とメッセージを贈りました。

 

カナダでのバンクーバーオープンでシングルス、ダブルス共に優勝という快挙を果たし帰国したばかりの藤本選手。7月31日(木)から仙台オープンに出場予定です。ご声援を宜しくお願い致します!

 

藤本佳伸、子どもたちに車いすテニスの魅力を伝える

藤本さんの紹介

 

障がいにより下半身は完全に麻痺。器械体操で培った強靭な上半身の筋力とバランス感覚、そして「不撓不屈」の精神でどんな困難な敵にも立ち向かう。

 

2014 アトランタオープンダブルス準優勝

    北九州オープンシングル優勝 

        ワールドチームカップ出場4位

    世界ランキング26位

 

小島さんの紹介

 

早稲田大学の箱根駅伝選手として活躍。しかし病気のため左脚を切断。でも走ることを諦めなかった。スパイクシューズを車いすに代え、車いすマラソンに挑戦中。

 

◆日 時: 平成26年7月25日(金)

          10:45~11:15  *開場10:30

◆場 所: モラージュ柏 2階ホール

◆料 金: 無料 (先着100名様 どなたでも!)

特別支援学校や特別支援級、福祉事業所のみなさまのみ

事前予約が可能です。こちらまでご連絡ください。

※お申し込みは不要です。直接会場へお越しください。